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🔰初心者向け|これから投資をしてみたい人におすすめ「驚くほどシンプルで一生使える投資の極意/加藤 航介」を読みました。

会社勤めでお金持ちになる人の考え方・投資のやり方
アオリンゴ

こんにちは!アオリンゴ(@office_aoringo)です。資産運用や投資について学ぶことにハマりだしたここ数カ月。お金のことを学ぶ本を読んだ記録を残しています。

今回はこちら。
KIndleで見つけて読みました。投資って何?なんでやったほうがいいの?っていうビギナーさんから、投資を始めて間もないビギナーさん向けの内容となってます。

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投資未経験の方でも読みやすい、会話形式の内容。投資とは一体何なのか?アメリカ方式をマネするのではなく、日本人の自分に合った投資スタイルを考えるきっかけになりました。
こんな人におすすめ!
  1. 投資に興味はあるけど、一歩踏み出せない人
  2. そもそも投資って何か、よくわからない人
  3. 投資経験はあるけど、どこか不安がある人
  4. しっかりした知識のある経験者から、投資を学びたい人
  5. 「日本の会社」で働き、金融資産の大半を「日本の銀行」に預けていて、どこか心配な人
  6. いろいろな投資の本を読んだが、しっくりこなかった人
  7. お金は全部、銀行貯金で、「このままではマズい」と感じている人
  8. まとまったお金はないが、コツコツ投資を始めたい人
  9. 「月1万円程度」しか出せないが、「老後資金2000万円」を無理なく貯めたい ・・・

目次 -Contents
  1. 著者情報
  2. プロローグ:新入社員、「本当の投資」を学び始める
  3. 第一章:日本人には「日本人に合った投資」がある
  4. 3:あたりまえだけどなかなかできない株式投資のルール
  5. 4:投資をする前に知るべき法則
  6. ⑤この基本を知らずに投資信託を買うな
  7. ⑥NISA徹底活用法
  8. ⑦積立投資で着実に1億円をつくる方法
  9. まとめ:この本を読んで

著者情報

この本の著者、加藤 航介さんは「東洋経済オンライン」で資産運用に関するコラム執筆もされている方のようです。

加藤 航介(かとう こうすけ)
インベスコ・アセット・マネジメント/グローバル資産形成研究所所長

一般社団法人 投資信託協会「すべての人に世界の成長を届ける研究会」客員研究員。米国コロンビア大学MBA修了(経営学修士)。米国公認会計士、ファイナンシャル・プランナー、証券アナリスト試験に合格(公益社団法人 日本証券アナリスト協会検定会員)。

大学卒業後、2001年より大手日系資産運用会社にて日本株式アナリストとしてキャリアをスタートし、世界株式アナリスト、世界株式ファンドのファンドマネージャー、プロダクトマネージャーなどに従事。

参照:東洋経済オンライン

本書は、20年もの長い期間いろいろな国(約30か国)を見てきた投資のプロである先輩と、資産運用に興味はあるけど知識のないOLちゃん、2人の会話形式で進む内容なのでとても分かりやすかったです。

プロローグ:新入社員、「本当の投資」を学び始める

プロローグでは、世界の貧しい国から豊かな国まで見てきた先輩の視点から見て、日本においてこれから資産運用をすることがいかに重要であるかについてかかれています。

どれくらいというと、

社会人としての3つの社会参加
  1. 働くこと
  2. 選挙にいくこと
  3. お金を社会参加させること

と、かなり重要視されてることがわかります。

投資は、個人の資産形成という観点だけでなく、資産を社会参加させることによって「会社や社会が豊かになっていく活動」である、と断言しています。単純に「儲ける!とか殖やす!」ではなく、大きな視点で語られてることにとても共感をもちました!

では詳しくみていきましょー

日本は「お金の社会参加」について学ぶ環境に恵まれていない

著者いわく、「日本ではお金の投資についてお手本になる人が身近にいない」のだそうです。皆さんのまわりには、そういう方がいましたか?いたとしたら、それはとってもラッキーなことなのかもしれないですね。

アオリンゴ

ちなみに、私の周りにもいませんでした…が、ここ数年で自分から発信することで投資経験のある方からアドバイスをいただけるように少しずつなってきた気がします。

学校ではおろか、家庭でも資産形成、投資、そんなワードがでてきた記憶がないw 最近では高校の授業で投資について扱うようになってきたそうですね。我が家にも、高校生の娘がいるのでそんな話をするようにしています。実は、娘の証券口座の開設もしました!

自分が10代20代の頃に、もし今のような知識をもってたら…ってタラレバは、30代40代で投資を始めた方なら考えたことは少なからずあるのでは?(;^ω^)あのときから積み立てておけば、もっとマネーリテラシーがあれば、今頃…ってつい計算しちゃったアオリンゴですw(むなしくなるだけ爆)

だからこそ娘には、今から投資を身近に感じてほしいし、資産運用の習慣も身に着けてほしいなと強く思います。本人も関心があったそうなので、お金の話はけっこう話してて楽しいです(*’ω’*)

「金融先進国アメリカ」の受け売りでは「日本人に合ったお金の投資」はできない

日本では投資による資産形成がアメリカのそれに比べてとても低いというデータはよく目にしますね。

というのも、1995年からの20年間で、アメリカの家計金融資産は3.14倍になっているのに対し、日本の家計金融資産は1.51倍の増加にとどまります。当初保有していた資産を100万円とすると、その差は163万円にものぼります。(詳しくは↓の記事にかかれています)

そんなわけでか、日本国内で販売されている投資に関する本などもアメリカの投資スタイルに倣ったものが多いそうです。が、本書によると「国の文化も教育も違う日本でアメリカ人向けの投資方法を一般的な日本人にあてはめるのは無理がある」と言っています。

日本人に合った考え方とアプローチが必要

アメリカ式の投資方法をそのまま日本人にあてはめる問題点とはいったい何なのか?そして日本人に合った投資方法とはどういうものなのか?それらを踏まえて本書は読み進めていく感じになってます。

第一章:日本人には「日本人に合った投資」がある

このチャプターでは、そもそも「投資」ってなんなのか?という超初歩的なところから始まります。

投資をしたことがない人でもかなり分かりやすく、金融的な投資だけではなく、もっと身近な「投資」もあるんだよってことを例をあげて説明してくれています。

アオリンゴ

なにごとも、急にテクニックを学ぶよりも「基礎」をしっかり身に着けることが大事ですよね。

何のために投資をしたいのか…?

お金持ちになりたいから?老後の安心がほしいから?
はたまたFIREしたいから…人によってさまざまですよね。

じゃぁ、なぜお金持ちになりたいんだろう?なぜ老後に安心が欲しいんだろう?
なぜFIREしたくて、それは何のためなんだろう?

きっと、資産運用をコツコツやってる方はその辺の将来設計もしっかり考えてる人が多い気がします。じゃないと、適切な投資の方法とか目標金額とか分からないですもんね。

私の場合は、
①子供の教育費
②老後の安心

これが最大の理由かな。

①子供の教育費、については高校受験のときに塾代がけっこうかかった(個別&夏期講習)経験がありまして…(;^ω^)今から資産形成しても長女の大学受験には残念ながら間に合いそうにないんですが、次女のこともあるので教育費は絶対に避けて通れない!

②老後の安心、については子供に迷惑かけない程度に自立した老後を過ごせるようにって感じかな…

我が家は少額投資だし、そんなに大金を育てることは無理だと思うので贅沢いうなら年に1回は海外旅行に家族で行けるようになれたら嬉しいな…(*’ω’*)♡♡

1:そもそも「投資」って何ですか?

投資とは、金融的なことだけじゃなく、自分のために本を読む、きれいになるために美容院にいく、健康のためにジムに通う、交流を深めるために友人とたまに食事にでかける…などなど、そんな日々の出来事も立派な投資。

アオリンゴ

あれも投資、これも投資!って自分に言い聞かせて無駄遣いしてた過去がある…

ようは、その消費によって生活が豊かになったのか、幸せになれたのか、が大事。

衝動買いって、そのときはドーパミンがドバーッと出て気持ちいいけど後から「この服全く着ないやん」とか「全然使わないやんこれ」みたいなこと、ぶっちゃけ多かった!!!最近でも実はあります…

…ストレスでも溜まってたのかな(;^ω^)そういう消費は一時的な快楽にはなっても「生活が豊か」になるわけでも「幸せ」になったわけでもないのでアウトですね(心の底から反省)

まぁそんな個人的なことから、次は会社規模での投資について、例えば設備とか人材に投資することでさらに業績をよくする、みたいな。そういう積み重ねや循環が世の中全体の経済を回して豊かになっていく仕組みなんだよーってことが詳しくかかれてます。

なので、個人レベルでも、投資をして満足感を高め得たもの、それをさらに投資してっていうサイクルをつくっていこう!ということでした。

2:ものすごく大切な「人的資産」という考え方。新入社員は1億円以上のお金持ちだった!?

ここからが、本書の読みどころ!(‘ω’)ノ

本書の中でも、投資について考えるうえで目からウロコだったなーとアオリンゴが強く思った「人的資産」の考え方、そしてそれを「投資をするときにも組み込んで考える」内容が説明されています。

かんたんにいうと、個人の資産は銀行預金や持ち家だけではなく、自分が将来にわたって得る収入も資産の一部である、という考え方です。本書の中では、人的資産の計算方法なども説明されてます。単純に年収を数えるわけではなくて、そういう計算式があるんですね~。

そして、アオリンゴが「なるほど!」と思ったのは、もう少し踏み込んでからの話になるのですが、その「人的資産」の元となる「収入」がどこからきてるのかを考えよう、というものでした。

「収入」の元になる「会社のサービス」または「お客さん」が日本国内なのか、海外なのか?によって、実際に資産運用をするときに組み込むポートフォリオを決めていく、これらの教えは実際に今アオリンゴが投資先ファンドを選ぶときに大きな参考となりました。

3:まずは自分に「正しく投資」をして、「金融資産」より「人的資産」の運用から考えよう

資産運用っていうと、どの株を買うのかとかチャートの読み方とか、投資信託の選び方とか、そういうテクニカルなことを期待しがちですが、いい投資の本ってなかなかそういうことはかいてないですねw

もっと根本的なところ、まずはちゃんと考えましょうってくだりは絶対にある!!!テクニカルなことより、自分の中で「お金に対する価値観やスタンス」をしっかり確立させることが重要なんだなーといつも思わされます。

3:あたりまえだけどなかなかできない株式投資のルール

このチャプターでは、株式投資をするうえで知っておくべき”コツ”のようなものがかかれています。例えば、「1:株の原価と定価を知る」では、持ち株の原価や相場を知っておくことで、株価が急に下がって慌てて売ってしまわなくてすむみたいな内容で、メンタル面で有益だと思いました。(それに、投資信託でも同じことがいえそう)

アオリンゴ

これを読んでから、すぐに保有している国内株の原価を調べてみました。決算書にかかれてましたよ(そのへんも本の中で詳しくかかれてます)

その他には、「期待値と株価」について、「期待値の測り方」「新興株について」などなどかなりボリュームあります。そんな中でかかれていた格言。

幸福の最も大きな障害は、過大な幸福を期待することである(フォントネル)


株式投資では、儲けることより損をしないことが重要だとかかれています。たしかに、損切りをできるかできないかが大事みたいなこと、よく言われてる気がしますねっ。

アオリンゴ

何度も噛みしめさせられる…「吾唯足知」(われ、ただ足るを知る) ã€ã€Œãã“そこの幸せ」をまずは知っておくことが大切!

ほかには、「プロの言うことは信用しない」とか「デイトレで儲け続けた人はいない」とか興味津々なチャプターが続きます(*’ω’*)

4:投資をする前に知るべき法則

このチャプターでは、金融資産を投資する前に知っておくべき心得のようなことが書かれています。

わたしが参考にしている書籍ではいずれも書かれていることで重複する内容もありますが、切り口が著者によって様々なのは読んでいておもしろいなぁと思います。

例えば、まずは自分の仕事をしっかり頑張って収入を上げることが大事!ってことについてはよく言われてる気がしますが、本書では「仕事」をメインの車輪に例えて資産運用は「補助輪」である、と説明しています。

いつかメインの車輪で走れなくなったときがきても、そのときに補助輪がしかりしてれば大丈夫だよ、ってことでした。うぅ…いつかは必ずやってくる老後…子供に迷惑かけないためにも準備しておかないとー。

他には、「お金持ち=幸せなのか?」では、華やかな金融業界に長年いた著者の、年収数千万あるのに貯金がない、という人を例にして説明されてます。宝くじのこともかかれてるし(宝くじを買っててお金持ちになった人は見たことない、ってここでも書かれてました笑????)、お金の出ていくスピードはそのお金を稼ぐために使った時間、労力に比例するという「ガイアの法則」についてとか、「自己投資」と「見栄投資」を一緒にしてはならない!とか、「一度膨張した支出額は収入が減っても下がらない」とか、わりと耳が痛くなるようなことが続きました(;^ω^)

わかっちゃいるけど~
みたいなことのオンパレードですが大事なことがかかれてました。

アオリンゴ

でも、コツコツ投資をはじめてから明らかに、してなかった頃と比べたらかなり倹約できるようになったきがするよ。

⑤この基本を知らずに投資信託を買うな

このチャプターでは投資信託の選び方についてかかれてます。

本書は2014年改訂版なので少し古くはあるものの、アクティブファンドなら市場平均に勝ってないと意味ないよね、みたいなことは現在でも言われていることのひとつですね。

他に参考になったのは、ファンド評価サイトでのレーティングの読み方やチェックするべき点など。改めて自分の保持してるファンドのことを詳しく知ることができてよかったです(*’ω’*)

具体的なファンド名も出てきますが、そこはぜひ鵜吞みにせずに、ここで紹介されている優良ファンドの見分け方を参考に、最新情報をしっかり仕入れいきましょうー。

⑥NISA徹底活用法

みんな大好きNISAについてもかかれてます。

NISAの基本情報からはじめかたまで。このへんはネットでもたくさん最新情報があるので割愛しますが、NISA口座の活用法として選ぶファンドを「ウサギ型ファンド」「カメ型ファンド」「ニワトリ型ファンド」に分けて説明してるのが分かりやすくておもしろかったです。

⑦積立投資で着実に1億円をつくる方法

ここが本書の本題になりますw(前振りなげぇ)

本の著者は、2007年頃から投資信託の積立投資をお客さんに勧めていたそうです。その直後、1000年に1度といわれたリーマンショックによる大暴落が起こります。しかし、そのときも焦らないどころか逆に「今が買い時なので、このまま継続してください」と伝えられてたそうです。

つまり、長期でコツコツ積み立てることの強さ、そしてマーケットはいずれ立ち直ってくるという歴史を知ってるかどうかが、すぐに売却せず資産を育てる強さにつながると、かかれてます。確かに、少額投資のコツを教えてくれる先輩たちの記事をいろいろ読んでるけど、暴落時ほど焦らず保有すること!って皆さん言ってるなー。

他には、感情的にならずに冷静に判断することが重要である、などメンタル面でのアドバイスが多いように感じるチャプターでしたが、「毎月5万円で1億円をつくる」のが本チャプターの主旨ですから、期待してください、テクニカルなこともかかれています!

「毎月」の「5万円」で「1億円」つくる方法

これだけ読むとなんかキナ臭い気がしますw
(そういう本とかサイトとか多すぎるんだよ~!)

胡散臭い本やサイトの場合、だいたい「短期ですぐ稼げる」みたいなの多い気がします。だけど、あくまで本書では「40年という長期でコツコツ積み立てて資産を育てていく」ことを前提としています。ここ重要!

利益を得たときこそ、資産を殖やすのはなんのためなのか?という原点に立ち返る。

利益が出たから贅沢をするのではなく、そのお金にさらに働いてもらう!のが複利効果で最大限に資産運用を活かすポイントなのは、これを読んでる方ならすでにご承知のことですよね(*’ω’*)

それらを踏まえて、本書では「毎月」の「5万円」で「1億円」つくるための、具体的な投資ルーティーンの実例をあげてくれています。ここで例にあがてるファンドは本書が発売された2014年の情報になりますので、そこは気を付けなきゃいけないですが。

本書の実例では、現在30歳の人が40年積み立てて40年後の70歳になったときに1億円になってるので余裕のあるセカンドライフを過ごせる、という将来設計でかかれてます。私はもう30歳をとっくに過ぎてるので当てはまらないですが、考え方としては大いに参考にできました(*’ω’*)✨

アオリンゴ

ぶっちゃけ現役時代に我慢して、70歳でやっと1億あってもなぁ…とも思ったwけど人生100年といわれる時代、そこそこの資産を目指しておかないと不安なのはたしか…

まとめ:この本を読んで

最後に、本著は投資ビギナーのアオリンゴにとっては、株式会社の仕組みと株式投資についてのチャプターがとくに分かりやすく、とっても参考になったので、紹介させていただきました。本題である「毎月5万円積立で大きく育てる」というテクニックは、ぜひ参考にしてファンド選びしたいと思いました!

著者の中桐さんは他にもマネーに関する本をいろいろ出されてるのでまた機会があったら読んでみたいと思います(*’ω’*)

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会社員向けの内容で、株式投資をするうえで株式会社の成り立ちからおすすめファンド選びのテクニックまで、実践にも使える内容です。

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