学校外学習はどうすればいい?|ひとり親フルタイム勤務の我が家の場合

こんにちは!Aoringoです。
今回は、ひとり親の我が家での子どもの学習についてと、おすすめ教材についてご紹介したいと思います。
我が家の小学5年生の次女は、学校では勉強が苦手というわけではないのですが、算数の基礎が身についてないためちょっと応用問題になるととたんに解けないことが多く、学校以外での試験(全国共通テストなど)は全くダメなので、学校以外での学習はどうしても必要な状況でした。
学校外学習の必要性
もともとは、中学受験(一般私立中ではなく、入学試験がある公立中学校)を考えていたのですが、今の成績ではそれはかなり難しいと判明したため、いったん諦めました。むしろ、このままだと高校受験のときに、最低限の選択肢すらない状態になってしまいそうです…。
子ども自身はそれほど危機感を感じてない(実感がない?)ものの、中学校から一気に難しくなる勉強に最低限ついていけるように、色々情報収集し子ども自身とも相談しながら可能な範囲で学校外学習に取り組んできました。
それぞれのメリットとデメリットを、あくまで中学受験をするわけでもない我が家の場合ですがご紹介したいと思います。
やってみた学習方法
近所の塾に通う

近所の個別指導塾(2~3人同時指導)に通わせていました。中学受験を目指すコースや、英検を目指す専門コースなど色々あるところでしたが、うちの子どもはまずは基礎をしっかりやらないといけない復習の段階だったので、学校の勉強を補助するようなコースを受けていました。
①英語(週1回:約80分)
②算数(週1回:約80分)
合計:約8回(約640分)/1ヵ月
費用:約20,000円/月
- プロに任せられる
- 勉強する環境ができる
- 月謝が高い
- 思ったより成績は伸びなかった
- 保護者と塾間の情報共有があまりなかったため何を勉強してるのか宿題の様子などが全く見えなかった
- その他(勉強に関係ないことなので割愛します…)
結果、費用に見合ってるか疑問でいったん退塾
子ども自身は、それなりに楽しく通っていたようでした。塾で事前に習ったことが学校で出題されると答えられるのが嬉しかったのと、算数でいえば学校の先生が教えてくれる解き方と、塾で教わる解き方が違うので、自分の分かりやすい方で考えられるのが良かったと言ってました。
塾にもいろいろあるので、あくまで我が家が通った一つの塾、そして我が家との相性の結果としてだけになります。
自宅ドリル学習

本屋で学習ドリルを数冊、子どもと一緒に選んでカリキュラムを作成。学校から帰ってきたら宿題とは別で勉強してもらうことにしました。我が家で決めた学習量は、国語1~2P、算数3~5P、漢字1P程度の量でした。
①国語1~2P/1日
②算数3~5P/1日
③漢字1P/1日
土日は休みで平日のみ。
費用:約3,000円(テキスト代のみ)/月
- 費用が安く済む
- 子どもの苦手な部分などに集中して自由に取り組める
- 毎日の勉強習慣をつけられる
- カリキュラムを作るのがけっこう大変
- 毎日の答え合わせの時間がけっこう大変
- 解き方を親が教える時間と保護者の知識が必要
結果…母の管理能力が低いため半年で終了。
はじめの数週間は、私も子どもも頑張っていたものの、勉強時間を毎日の中に組み込むのがうまくできず、私もうまくフォローしてあげられないまま、だんだん義務的に感じたのか、ある時から答えを見て写していたことが判明…。
中学受験に詳しいママ友に相談したところ、そんなの子どもなら当たり前よ!その分賢いってことだから私たちは答えを持ち歩くのが普通だったわよ、って聞かされて安心しました笑

が、結局私自身がカリキュラムを立てたり子どもの自宅学習を管理することが難しくてドリル学習は1年も経たずに終わらせてしまう結果になりました。フルタイム勤務で子供の学習を管理するのは私にはハードルが高かったです。保護者の管理スキルがネックですが、費用も圧倒的に安く済むし子どもとコミュニケーションもとれるので良いと思いました。
家庭教師

家庭教師は実際はやってないのですが、自宅に来ていただき説明だけ受けたのでご紹介します。週に1回先生が自宅に来てくれる。オンラインでも可能。費用的に週に1回指導が限界でしたが、次回までの1週間分のカリキュラムを具体的に作ってくれるので自宅学習も期待できそうでした。
①指導は週1回
②訪問orオンラインを選べる
③カリキュラムは子どもに合わせて組まれる
④指導日以外は宿題あり
⑤指導日以外はオンラインで質問ができる
⑥授業の動画が自由に見られる
費用:約24,000円/月
- プロにお任せできる
- 子どもの苦手な部分などに集中して自由に取り組めそう
- 毎日の勉強習慣をつけられそう
- 費用が高い
子どもの様子は実際にやってないので割愛します。
家庭教師の内容は説明を受けただけにはなりますが、1週間分のカリキュラムの内容が具体的で毎日の学習習慣を期待できそうだったのと、1人の先生が受け持つ子供の数を制限しているため担当生徒数が限られているので、ひとりひとりに対してのフォローが行き届いてる印象があって今でも気になっています。
問題は費用面のみです…。長女の大学の仕送り費用などもかかるので、ここ数年はまだまだ経済的に余裕がないのが正直なところです。できれば、安く済ませたいのが本音。
以上、我が家のここ1~2年の自宅学習の様子でした。
色々やったものの、私自身が仕事と家事だけで手いっぱい、子どもの自宅学習の管理までうまくやってあげられないのが悩みの種です。とはいえ、諦めてほったらかしにするわけにもいかず…。
お受験ママから教えてもらった「ズルい教材」
通信教育教材『がんばる舎』

で、現在は塾を辞めたので何もしてない状態です。そんな時に、お受験に詳しいママ友から教えてもらったのが「がんばる舎」のテキストでした。ママ友いわく、費用が圧倒的に安いのに使いやすく、内容もいいのでズルいくらいの学習教材だとのこと。
①費用はずっと990円/月(※国語・算数・英語)
②ほかの教科も選べて安い(理科、社会各990円/1年分)
③学校の教科書に合わせた学習内容でテストに対応できる
④プリント式の教材
⑤通常コース以外にパワーアップコースも選べる
費用:約990円/月
プリント式のドリルだから、「1日〇枚やる」のように子どもにとって分かりやすいのと、プリントだからコピーしやすく復習させやすいメリットがあるそうです。
\今なら初回1か月(990円)が無料!!/
- 答え合わせの時間を毎日とれるか(私が)
- 解き方を教える余裕があるか(私が)
自宅ドリルの時と同じく、自分で丸付けと答え合わせをしてあげる必要があるのでどこまで私がフォローできるのかが正直不安なところです。
我が家でも「がんばる舎」教材を取り入れてみます!
不安もありますが、二人のお子さんを難関中学受験で見事合格させたママ友さんのアドバイスを受けながら、我が家でも「がんばる舎」の教材に挑戦してみることにしました!
また、「がんばる舎」の教材を使用する上で経験者であるママ友からコツも教えてもらいました。
- 届いた教材は、まずコピーして3倍の量にする
- コピーしたプリントを合わせた枚数を1か月で割って毎日の学習量を決める
- 同じプリントを3回することでより身につく
プリント教材ならではの活用法だと思いました!
通常届く教材では、毎月国語20P、算数20P、英語6P分の教材が届きます。そんなに多くないので、コピーして使用するのはちょうどいい気がします。

\今なら初回1か月(990円)が無料!!/
以上、我が家の小学生の次女の自宅学習についての記事でした。
また、がんばる舎を実際に受講してみた感想なども記事にしていきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました(^^)/